GIMP 3で高度なマクロ・バッチ処理ができる「Batcher」

Batcher

以前よりGIMPにはバッチ処理やマクロのような機能は内蔵ではなく、プラグインなどで実装する仕組みとなっており、有名なのは「BIMP」等を思いつく方が多いのではないでしょうか?

しかし現代のphotoshopの「アクション」などと比べると随分制限があり使いづらくなってきています…

そこで今回は新たにGIMP 3向けのバッチ処理プラグイン「Batcher」を紹介していきます!

概要と使い方

このプラグインは新しくなったGIMP 3向けの新型プラグインとなっており次期バージョン、1.0.3以降にて日本語にも対応予定のバッチプラグインとなります。

残念ながらあらかじめ説明しておきますが、Photoshopの「アクション」のように操作を録画する機能はありません!

このプラグインは、設定した順番通りに操作を自動で行うマクロ・バッチ処理内蔵のプラグインであることです。

BIMPより洗練されたUI、わかりやすい操作感で直感的に使えることが魅力です!

レイヤーを一括エクスポートや、GIMP上で開いてる画像全てに一括で処理をしてエクスポートすることができます!

例えばあらかじめこのように特定の箇所を選択範囲として設定しておき、

ファイルタブからExport image(画像をエクスポート)を選択するとプラグイン画面が開き、
処理に「バケツで範囲を埋める処理」を設定すると処理後のプレビューを見ることができます。

別の画像も読み込んで範囲を設定しておけば他の画像にももちろん適応されます!

処理にリネームを追加することで出力後の命名規則も決めれます!

無事に処理とリネームができて出力できました!

処理にはGIMPのすべての処理及び外部プラグインの処理も選ぶことができるのでカスタマイズは無限です!

先ほど選択した範囲を指定した数値拡大してから処理を適応など、処理の順序も選べるので便利ですね!

条件などもあり、この画像には適応・非適応ということもできます!

インストール

まずはこのリンクより最新のzipファイルをダウンロードしてください!

次にZip内のある「Batcher」フォルダを

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\GIMP\3.0\plug-ins

このplug-insフォルダに配置することで読み込まれます!

まとめ

一般的なマクロ機能やバッチ処理を兼ね揃えた、GIMPを圧倒的に使いやすくするプラグインだと思います!

現在はまだプラグイン1.0.2で日本語非対応ですが、次のアップデートで対応予定なので待ちましょう!

GIMPも3に進化し、また名を馳せる可能性が見えてきたかもしれませんね!