【2020年版】SafeTyNetを両方合格する方法(EdXposed対応版)
- 全て自己責任でお願いします!!
- 端末による環境依存の場合があるため確実に解決する可能性はありません!
以上をご理解した上でお読みください、なお筆者の環境は以下の通り(2020/11/25現在)
- Razer Phone無印
- LineageOS 17.1
- Magisk Canary(21101)+Hide済み(パッケージランダム化済み)
- Riru Core V22 (Hide機能ON)
- EdXposed Canary (YAHFA 4573)
ではやっていきましょう
Magisk Canaryのインストール
とりあえずGithubからcanaryをダウンロードしてインストールします。
ただし先にBeta版またはStable版をインストールしておいてください。

magisk manager canaryをクリックすることでダウンロードできるAPKをインストール後、起動して更新することでcanary版になります。
あとはMagisk Hideやパッケージランダム化を済ませた後Magisk Hideに以下のアプリを登録してください。
- Google Play 開発者サービス
- Google サービスフレームワーク(バグってチェックはつかないがサブチェックがONになってればおk)
- google pay(使わないならチェックせずおk)
後は任意で原因になりそうなアプリを登録してください。
多分上2つだけで問題ないはずですが。
以上でMagiskの準備は完了です。
Riru Core
今回は少し前に出たVer.22.0を使っていきます。
新しくHideメカニズムが追加されたのでそれも使っていきます。
少し前まではEdxposedが対応しておらずコアのアップデートとなってましたが
Edxposedのcanary版が対応したため使っていきます。
とりあえずRiru CoreのgithubからVer.22.0をダウンロードしましょう。

必要なのは22.0のzipとapkの2つ
apkはなくても大丈夫だとは思いますが確認の為使います。
あとはmagiskで22.0をインストール後、apkを普通にインストール。
あとはrootでアクセスできるファイルマネージャーで
/data/adb/riru/enable_hide
を作成(中身は空っぽ)

あとはAndroidを再起動することでriru coreがHide機能がオンの状態で起動します。
試しにriruアプリを起動するとhide is enabledと表示されるはずです。
では次にedxposedの導入に移ります。
ディスカッション
コメント一覧
この記事、とても参考になりました。ありがとうございます。
因みに、私の環境は、
* 端末 1台目は Lenovo TAB4 8 Plus (Android 8.1.0)
* 端末 2台目は Moto Z2 Play (Android 8.0.0)
EdXposed の導入に使用したのは、
* Magisk v21.4
* Magisk Manager v8.0.7
* Riru-Core v23.4
* Riru-EdXposed v0.5.1.4 (SandHook)
* EdXposed Manager 4.5.7
私が取った方法・手順で記事と違うのは、
* 使用したのは Canary 版ではなく、Stable 版のみ
* Riru-Core は、少しバージョンアップされたもの
手順の各時点で行った SafetyNet Check の結果ですが、
* Magisk Manager を “Hide化” + “パッケージランダム化” した後
basicIntegrity 成功
ctsProfile 成功
* Riru-Core と Riru-EdXposed をインストールし、/data/adb/riru/enable_hide を作成した後
basicIntegrity 成功
ctsProfile 成功
* EdXposed Manager をインストールした後
basicIntegrity 成功
ctsProfile 成功
* EdXposed Manager の [Settings] で
App List Mode
White List Mode
Pass SafetyNet
をオンにした後
basicIntegrity 成功
ctsProfile 成功
となり、なぜか失敗は一度もありませんでした。Stable 版のみとは言え、最新のものを使ったからでしょうか。。。
とにかく、「めでたし、めでたし」でした。これで、安心して毎日が過ごせる。
ところで、よろしければこの記事の作成で参考にしたサイトなどを教えて頂けないでしょうか。いろいろ検索しましたが、この記事と同じような手順を記載したサイト (XDA とか) は見つかりませんでした。もしかして、試行錯誤の結果のオリジナルですか?
蛇足ですが、Facebook でシェアしておきました。
RiruはV21以降はsafetynetへの対策が盤石なようです、edxposedもstableもV5になってsafetynet対策も万全なようです。
ちなみにcanary版ではsandhookとyahfaが統合されたので近いうちstableも1つになると思います。
つまりcanary版でなくてもstable環境でもandroid10、android11(未検証)でも問題なく動くと思われますね。
シェアの方ありがとうございます( *・ω・)*_ _))ペコ
遅まきながら、参考にしたのはXDAの掲示板(なんのスレかは忘れました…)にて拾った情報だと記憶してます。(主にmagiskとedxposedの組み合わせ)
キャッシュの削除は海外の記事に書いてあったはずです。
現在lenovo z6 pro という機種に
lineage os 18.1 をインストールして使用しています
magisk 23.0内に
magiskhide props config v6.1.1-v135
riru v26.1.3.r513
Universal SafetyNet Fix v2.1.0
をインストールしplayストアなどのデータ消去をしましたが
cts Profileが通りません
原因を探る為riruアプリをインストールしたところ
Hide is disabled
となっていました
ルートファイルマネージャーで
/data/adb/riru/enable_hide でフォルダを作る
のは実践しましたが駄目でした
enabledに直すいい方法はありませんでしょうか
因みにriru 2.3.8や2.2.0も試しましたが
riruアプリ上ではHide is enabledになるものの
basiclntegrity認証すら失敗する状態になってしまいます。
たすけて。。
basicのほうがtrueでcts profileがだめな状況ですね?
自分は今lineage osを触ってないのですがoneplusのoxygen osで同様な状況になり以下の方法で解決しました。
1.magiskモジュール「magisk hide props config」のインストール&再起動
2.開発者オプションのターミナルをONにしてターミナルを起動
3.suと入力しrootにする(magiskから許可を求められるので許可する)
4.propsと入力し1を入力
5.fと入力
6.13番のlenovoを選ぶ
7.2番を選ぶ
8.再起動を求められるのでy
以上でうまくいくはずです。
これでだめな場合は任意の社製のデバイスを選んでいいと思います。
あくまでこれは他の端末をエミュレートしてsafetynetを騙すだけなので…
basicもダメなの見落としていました汗
edxposedを使っている場合はアンインストールしてください。
lsposedに切り替えないとダメなためです。
Universal SafetyNet Fix v2.1.0はriruが必要ですが、私はriruをhideに切り替えなくてもbasicは通ります。
magiskをreleaseからcanary版に変えることをおすすめします、最近大きなアップデートがあったためうまくいくと思いますが
magiskからモジュールのダウンロード機能が消えたことやxposed系が使えなくなることに注意してください。
(xposed系は今後対応する予定です、riruとmagiskは今後統一されriruが不要になり他のモジュールの対応待ちの状況です)