【Android】EdXposedの後継!?上位互換の「LSposed」、SafeTyNetも問題なし!
EdXposed
AndroidをRoot化しているうえでカスタマイズするのに必要なフレームワーク「EdXposed」
過去にXposedとして登場し、後に後継のEdXposedが登場した経緯があります。
今でもAndroid11に対応しており、前までは更新が頻繁に行われていましたが現在は更新が止まってしまいました。
更新が止まる前までは不正検知システムであるSafeTyNetを回避できていたのですが、更新が止まった影響で対策され現在は回避ができず、Google pay等safetynetを参照するアプリは動作しなくなります。
自分もGravityBoxを使うためedxposedを使っていましたが、google payも愛用していたためedxposedを諦めることになりました。
それからしばらく立ちましたが、「そう言えばXposed系、いくつか派生があったな」と思い出し、Magiskのモジュールリストにあり更新が行われている「LSposed」に手を出してみました。
結果から言えば、これはすごくいいです!(語彙力)
LSposed
LSposedはEdXposedから派生した、いわば後継です。
特に詳しく調べず、とりあえず脳死でモジュールぶっこんでLSposed Managerインストして再起動しました笑
まずはSafeTyNetを確認したら、無事「True」でした!
これがすごく大きい、感謝感激雨あられ♨️
次にマネージャー、起動した感じUIは好きなタイプでした。
実にAndroidらしいUI。
またLSposedはEdXposedがベース?なのか、今まで使ってたEdXposed用のモジュールはLSposedでも使えるようです!
つまり互換性があり、その上での上位互換・・・
イタレリツクセリってやつですね。
ただし完全互換ではないため一部モジュールは機能不全を起こすようですが、GravityBoxやオールトランス等殆どは問題なさそう。
またLSposedにはモジュールダウンロードリストもあり、そのリスト内のモジュールは互換性をクリアしておりなおかつ、モジュールが要求するアプリを自動的に対象として設定しておいてくれるので、手間が省けます!
つまり、GravityBox等の場合、電話などのアプリを対象に設定する操作がEdXposedで必要でしたが、LSposedでは自動で開発側が設定したアプリが対象になるということ。
ちなみにほぼ余談ですが、LSposed Managerのアイコンはダサい(無慈悲🤬
しかし、それを除けば優秀なマネージャーであることは間違いないですね。
EdXposedのときとは違い最初から対象フィルター(ホワイトフィルター)が有効になっているため、片っ端から対象ということがないので、セキュリティ的にも少し安心できる。
後は今後SafeTyNetへの耐性がどのくらいあるか気になるところですね、しばらく使っていこうと思います。
ちなみにEdxposedは多分もう開発終了していると思われますので、今後はLSposedが主流になっていくと思われます。
(EdXposed、Canaryタブ死んでたし、多分何かあったと思われ)