Minecraft 1.20.1 ForgeでReplay modを動かしてみた(バグについても解説)
Replay mod
配信者界隈ではもはや必須とされているこのMod「Replay mod」
以前はForgeで開発されていたが現状はFabric向けにしか配信されていない…が、とあるModを使うことで互換性をもたせることができる。
それは「Sinytra Connector」というModです!
そのModを入れることによって画像のように導入が可能になります!
見ての通り、普通にFabric同様の操作、機能がちゃんと動いています!
ですが別のワールドに入ってみると…
頭装備は先程と同じワールドのやつですが、バグって違うのになってしまっています🤔
これはSinytra Connector modとReplay modで発生しやすいバグらしく、本来であればブロックもバグるのですが今回は装備だけバグりました。
ちなみに画像、1,2枚目は先程作った新しいワールドのためバグっておらず、3枚目は既存のワールドのreplay modを入れたワールドです。
Sinytra Connector mod自体は最初から導入してたのであまりバグってないのかも?
ちなみにこのバグの発生する条件も調べてわかったので共有件備忘録として残しておきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
一応Youtubeにもプレイ映像を残しておきます。
テクスチャバグの発生条件
端的に答えてしまいますと、Replay modを後から導入すること、またModを追加導入することや逆にModを削除するのも原因の一端らしいです。
ForgeはModを導入するとmodのアイテムにIDを自動で割り当ててリスト化してワールドのlevel.datファイルに記録するのですが、後からmodを導入したり構成をいじるとmodリストがずれてReplaymodのmodリストを合わなくなりテクスチャがバグるという感じです。
んで、そのバグが発生しないようにするには今プレイしてるmod構成でワールド生成することでそのワールドのファイルに今の構成のmodリストが生成されて、録画も再生も問題なく出来ます!
既存のワールドでこのバグを治すには、そのワールドのlevel.datファイルを消して新しいワールドを生成して、今までのワールドのセーブデータ内のフォルダ群を上書きすれば治ります…が、seed値やエンダーチェスト、プレイヤーデータなどが格納されたデータを上書きするので色々と消えます、またseed値が変わってしまうので、生成されてない地域が生成される際バグります。(この辺は移す際に作成したワールドのシードを元のと合わせればなんとかはなる)
- 既存のワールドにReplay modを導入する際はmodリストがずれてバグる可能性大
- Replay mod導入後にmod構成を変えるとほぼバグるのは確実(アップデートでも?
- modリストはワールドのセーブデータのlevel.datファイルに格納される
level.datにはmodリスト以外にプレイヤーデータやseed等大事なデータも含まれる
この問題が今後治るかはわかりませんが、これはどちらかというとReplay mod側の問題とも言えるのですが…
でもそれは無理やりForgeで動かした場合の予期しない動作なので修正はされないでしょう。
Sinytra Connector側が修正できるかは今後の方向性次第かと…
Mod 構成
次は先ほど上げた画像のMod構成を紹介
- Sinytra Connector 1.0.0-beta.44+1.20.1
- Connector Extras 1.11.2+1.20.1
- Forgified Fabric API 0.92.2+1.11.8+1.20.1
- ReplayMod 1.20.1-2.6.15
後はワールドを作る前に導入したいModを思いつく限り入れておくのをおすすめします、後からいれると先程言った通りテクスチャが録画したデータでバグるかもしれないので_(┐「ε:)_
ちなみに
Sinytra ConnectorはFabricのmodをforgeで動かすModなのでfabricのmodもmodフォルダに入れれば動かせますが、互換性は保証できないのでちゃんと検証してからワールドを生成しましょう!
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